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”オンリーワン”な1品を目指す

執筆者の写真: 服部功宗弘服部功宗弘

先日のブログで少し触れました「オレンジのつなぎ」ですが、印刷したいデザインは決まりまして( ^ω^ )


今日はそんなお話です。



ステンシル調なフォントを使用し、ちょっとザラついた感じを出したくて。


元々カチッとしたデザインよりもラフなものが好きなので、こんな感じになりました( ´∀`)


私の知る限りですが、オレンジのツナギって海外ではいわゆる「塀の中の方々」のユニフォームみたいな感じなんですw


よくNetflixで海外ドラマや映画を観るんですが、ほんとよく見かけてまして。


日本だと道路公団の方々や、消防隊員、その他現場のプロフェッショナルな方々がよくこの色を着ていらっしゃいますよね。


だから決して悪いイメージではなく


「おお!かっちょえぇ!」


って思ってたんですよね。



当店が導入した機械は、一応メーカが推奨する対象物(スマホケース・ウレタンマスク・パスケースなどなど)はあるんです。


ですが、私自身「非推奨」のモノの方がお仕事として俄然燃えるというか、お客様のニーズもそっちの方が高いと考えて、基本的には素材・デザインは”持ち込み”でお願いしています。


近頃の事例ではTシャツ・パーカーなど衣類への印刷依頼が非常に多いですね。


今回の私のように自分だけの一点ものから、チームやグループで着るユニフォーム的なものなど目的は様々ですね。


当然、持ち込みとなると材質や色味や大きさなども様々なので、日頃から自分が着るものや着古したものなどにも、テストを兼ねて印刷してみたりリメイクしてみたりして、スキルアップも心がけてます。


今回のこの「オレンジのツナギ」もそのひとつです。


この数年、好んでツナギを何着か持っており、今回過去最高にド派手なこのオレンジが欲しいと思った時から、絶対リメイクしてオンリーワンな一着にしたい!って決めてたんです。


あと、印刷できる面積も他のお洋服より広うございますので、いろんな場所に印刷する練習にもなりますし( ´∀`)

今回の試みでも起こったことですが、擦れや汚れはちょくちょく発生します。


なので、基本的にご依頼に関しましても、この辺りはご了承いただいた上で、特に量産する際には必ず”試作品”を作らせていただいております。


素材と印刷の相性など、過去に経験のあるものに関しましては事前にお答えできるのですが、初の素材や製品の場合、正直やってみないとわからないのです。


今回のように擦れてしまっても”アジ”と言っていただけるケースもありますが、綺麗な仕上がりのものをお届けしたいので、この辺りは事前にご理解いただけると非常に助かります!


そして、これはプロトタイプとして私は着用しますが・・・


近々リベンジいたします!w

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